お米紹介 「旭一号米」
① 誕生の背景・ルーツ
旭一号(あさひいちごう)は、日本のお米の歴史の中でも非常に古い系統を持つ、
日本古来の原種系統に近い在来米です。
収量や見た目を優先して交配を重ねた現代品種とは異なり、
改良が最小限にとどめられ、
昔の日本人が食べていたお米の姿を色濃く残しています。
② 栽培面での特徴
• 改良が少なく、稲本来の力が強い
• 環境への適応力が高い
• 収量は多くないが、丁寧な栽培に向く
大量生産には不向きですが、
自然と向き合いながら育てる農法と相性の良い品種です。
③ 味・食感の特徴
• 粒がしっかりしている
• 噛むほどに旨みが増す
• 甘さは控えめで、深みのある味
派手さはありませんが、
静かで芯のある、記憶に残る味わいです。
④ 身体との相性・食後感
• 食後に重たさが残りにくい
• 毎日食べても飽きにくい
• 身体が自然に受け入れる感覚
日本人の身体と長い時間を共にしてきたお米ならではの特性です。
⑤ 現代における価値
• 日本のお米の「原点」を感じられる
• 失われつつある在来系統米
• 食の本質を見直すきっかけになる
効率優先の時代だからこそ、
あえて選ぶ意味のあるお米です。
